公立大学法人 九州歯科大学 顎口腔機能矯正学分野

093-582-1131
受付時間:AM9:00〜PM3:30

研究

目的

研究活動
「顎口腔機能と歯列咬合との関係」を大きな研究テーマとし、診断学、治療学に加えて、咬合の育成、不正咬合の予防、抑制制御に関連する領域の研究にも重点を置く。

一般目標
 1. 顎口腔機能の評価と回復に関する研究
 2. 不正咬合の予防、抑制などに咬合育成に関連する歯科基礎医学
 3. 事実に基づいた臨床理論と技術の開発に関する研究
 4. 他分野の最新の専門的知識と技術を取り入れた共同研究
 5. 将来の歯科矯正学あるいは歯科医学をリードする教育者、研究指導者の養成
 6. 研究論文の投稿発表

行動目標
 1. 咀嚼機能,顎口腔機能を多方面から検討する研究
 2. 歯の移動に伴う歯周組織の変化
 3. 歯周組織の再生に関する研究
 4. 顎骨の成長発育に関する研究
 5. 顎顔面および歯列咬合の成長発育に関する縦断的評価
 6. 咬合の安定性に関連した研究(顎口腔機能矯正学)

課題

1. 矯正治療による痛みに関する研究
2. 矯正的歯の移動時における歯周組織のリモデリングに関する研究
3. 神経ペプチドと骨リモデリングに関する研究
4. 不正咬合を伴う先天性疾患の原因遺伝子およびその機能に関する研究
5. 顎変形症の長期安定性に関与する因子に関する研究
6. 外傷性口内炎モデルラットに発症する口腔内疼痛とその鎮痛メカニズムの解明