GIF Construction Setに読み込む
- GIF Construction Setのアイコンをダブルクリックして立ち上げると、図2のようなウィンドウが表示される。このウィンドウのリストに、あらかじめ用意したグラフィックファイルを、表示する順番に加えていく。
- 図2 グラフィックファイルを表示順に並べる
- ウィンドウの上部左から2番目の「Insert」ボタンを押すと、何を挿入するかを問い合わせるウィンドウが表示される(図3)。
- 図3 「Image」をクリックしてリストに画像を追加していく
- そこでImageを押す。するとファイルを選択するウィンドウが表示されるので、そこでまず最初のグラフィックファイルを選ぶ。そうするとリストに「IMAGE」という文字に続いてファイル名とサイズが書かれた行が加わる。以後、用意したグラフィックを順番にリストに加えていく。
- この際、挿入するグラフィックのパレットが現在使用しているパレットと異なる場合に、図4のようなウィンドウが表示される。できるだけグラフィックを作成する時点で、1つのアニメーションGIFを形作るグラフィックはどれも同じパレットを使用するようにしておいたほうがよい。このウィンドウが表示された場合には、使用している画像によるが、「Dither this image to the global palette」を選ぶのが一番無難だろう。選んだ結果、そのグラフィックの見栄えがかなり変わってしまうようであれば、もともとのグラフィックファイルのパレットを、グラフィック作成ソフトを使ってほかのグラフィックと合わせるなどの作業をしたほうがよい。
- 図4 「Dither this image to the global palette」を選んでパレットの種類を統一する
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