このマニュアルは
滋賀大学経済学部情報管理学科3回生・神代知範氏が学生用に書いた物を改変しています。御了承ください。
WWW上で普通表示できる画像の形式は[gif]、[jpeg(jpg)]という拡張子の付いたものです。
とりあえず基本として、gifデータについてその作り方と表示の仕方を書きます。
適当なソフトで(ペイントブラシ等で)絵を描いてフロッピーに保存します。
必ずしも完成の画像の大きさにする必要はありません。(大き目に描いても良い)
ここでは、できあがった画像ファイルを、gifに変換できるアプリケーションで 読み込んで、gif形式で保存しています。 基本的にはこれでおしまいです。 簡単でしょう。では実際にそれらのソフトを使ってみましょう。
表示の基本は,<IMG SRC="画像のURL">です。
例)<IMG SRC="aaaaa.gif"> (htmlの文書と同じディレクトリの中にaaaaa.gifファイルがある場合)
また、バックグラウンドとして画像を使う場合は<BODY BACKGROUND="aaaaa.gif">とすればよい
範囲選択ツール(点線の四角形のボタン)を押した後、必要な部分を選択し [Edit]-[Copy]し、さらに[Edit]-[Paste](As_New_Image)と選択すると、 余分な部分が消えた新しい絵が出てきます。
全体を拡大・縮小するには、まず左下に表示されている現在のサイズ
(Image Xの大きさ×Yの大きさ×色数)を確認してから、
[Image]-[Resize]を選び@CustumSizeに好みの大きさを入力して実行します。
A意図していたものと違ったら、[Edit]-[Undo]して直前の作業が取り消せます。
ネットワーク上で大きな画像データは転送に時間がかかるなどの問題が多いので、 減色・縮小してデータサイズを小さくした方が良いと思います。
方法1:[減色する]
[COLOR]-[Decrease Color Depth]でビット数を小さくしていきます。 我慢できる画質の限界のところで上のようにgifで保存します。 できるだけ画像は16色(4Bit位まで減色しましょう。 やり直しの方法は上と同様に[Undo]すれば良い。
方法2:[サイズを小さくする]
上でやっているように[Image]-[Resize]で画像の大きさを変えます。 試行錯誤しながら試みて下さい。
その他の書き方については神代知範氏のHTMLマニュアルリストから探してください.