問題03 (CBT風3連問の2問目)

70代の女性。右側耳下腺部の腫脹を主訴として来院した。1ヶ月前くらいから開口障害があった。切開したが、排膿は止まらなかった。
MRI写真のT1・T2強調画像を次に示す。
この病変病変は頬部間隙に存在していた。
内容物の性状を答えよ。



液性成分の貯留が認められる
石灰化物が認められる
唾石様構造物が認められる
辺縁形態が不明瞭である