5.できあがりをチェックする

今までの作業で形になってきたら、実際にどんな表示がされるのかをチェックしてみましょう!


ファィル名について

できあがったHTMLファィルは***.htmlという名前を付けて保存します。(Windows3.1では拡張子に制限があるので***.htmになります。)
メインメニューとなる最初に持ってくるページ(本当はこのページの事を指して「ホームページ」と言うんだそうです)のファイル名は一般的にwelcom.html、index.htmlなどを使用します。
メインのページをindex.htmlにしておくと、ホームページのアドレス(URL)が短くて済みます。URLは http://www.dtinet.or.jp/~penchi/ ですが、自動的にindex.htmlを探してアクセスしてくれます。(本当なら http://www.dtinet.or.jp/~penchi/index.html となるわけです。) マイクロソフトのInternet Information Serverではdefault.htmも同様に使えます。
その他のファィル名に規制はありません。自分でわかりやすいものを付けておきましょう。

チェックのしかた

  1. 保存したHTMLファィルや画像ファイルをすべて同じディレクトリに保管します。
  2. WWWブラウザを起動します。
  3. WWWブラウザの「ファイルを開く」を使って、HEMLファィルを読み込みます。(Netscape Navogatorを例にすると、メニューバー・ファイル(F)のOpenFileをクリックしてファイル名を入力。)
  4. おかしな表示はないか、ページのリンクは正常に動作するかをチェックします。
  5. 修正点があったらエディタなどでその部分を修正し保存、WWWブラウザで再読み込みしてチェックします。

・・・この繰り返しで作業を進めていきます。

できればいつも使っているWWWブラウザとは別のものでのチェックも出来るといいですね。他のブラウザを使っている方がどんな見え方をするのかもチェックできます。
例:Netscape Navigatorのセンター揃え機能を使ったものを他のブラウザで見ると、すべて左寄せに見える(これが基本なんですが)などがあります。


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