ホームページ制作に欠かせない画像形式変換ツール

GraphicConverter

フォトレタッチソフト
バージョン:2.4
作者:Thorsten Lemke
シェアウェア $35
入手先:ftp://ftp.iij.ad.jp/pub/info-mac/gst/grf/


ソフトの特徴

ホームページで画像を表示させるためには、画像のファイル形式をGIF形式にしなければならない(ネットスケープナビゲーターではJPEG形式にも対応)。GraphicConverterはウィンドウズの標準画像形式であるBMPやマッキントッシュの標準画像形式であるPICTを、GIFやJPEGに変換できるソフトだ。

また、GIFやJPEG以外にも数十種類の画像の変換ができ、初め粗く、徐々に画像を表示していくインターレースGIFやプログレッシブJPEG、背景と同じ色を透明にする透明GIF(GIF89a)、画像がパタパタ動くGIFアニメーションにも対応している。

さらに、フォルダー単位や画像のグループ全体を、ある画像形式からほかの画像形式に変換することもでき、ホームページを作る際にとても重宝するソフトウェアだ。

使い方

1.GraphicConverterをダブルクリックして起動し、「File」→「Open」から変換したい画像ファイルを選択して開いたら、「File」→「Save as」を選択する。

2.「Format」で変換したい画像の形式を選択する。「Format」にGIFを選択した場合、「Option」ボタンを押すとインターレースGIFや透明GIFにするかどうかの選択ができる。あとは変換後のファイル名を入力し、「Save」ボタンを押すだけだ。


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