僕が勉強を始めたのは実際には十一月に入ってからです。九月にはセルフチェックを買いましたが、始めるのが面倒で全くやりませんでした。そうしてちょっと時間があいてからセルフチェックを始めたわけですが、やっていたのは主に授業中でした。(決して推奨はしません。よい子は家でやりましょう。)一日百問ペースでやっていきました。基礎と臨床を合わせると2500問くらいだなあと思い、このペースを守って1カ月くらいで終わらせるつもりでやりました。ですが、面倒になってやらない日も多く結局終わったのは1月末くらいでした。そこら辺から定期試験の勉強で忙しくなっていきました。定期試験期間は試験に向けた勉強ばかりしました。CBTの勉強は一旦打ち止めです。暇な時にセルフチェックを解くぐらいでした。そして試験が終わったらセルフチェックをまたやります。1カ月を切っているので気合を入れてやっていきました。一度解いた問題ばかりなのと学校は試験が終わって連日休みなので1日で300〜400問くらいは解けます。また、写真問題を多く解きたいと思ってAnswerの写真の問題も解きました。こうしてCBT試験当日を迎えて、CBTに挑みました。
勉強するコツですが、難しい問題は大概誰が解いても難しいので、あまり細かいところまでは勉強しませんでした。それよりも基本的な誰でもわかるようなこと(勉強していてよく出てくる単語)を中心に勉強しました。そうすることで基本をおさえて点数の取りこぼしを少なくするようにしました。また、いろいろな科目でよく見かける画像や疾患をしっかり把握しておくと、一つ勉強するだけでいろいろな分野の問題が解けるようになります。あと、画像問題がかなり多く出るので写真問題に多く触れておくことも大事です。(ぼくはAnswerや実践などで練習しました。)さらに、始めに基礎系の科目(解剖、病理、感染と免疫の順で僕はやりました。)をやっておくと臨床系の問題の解説を理解するのがスムーズになるのでおススメです。
思いつくままに書いたので、ダラダラとした長文になってしまいすいませんでした。最後になりますが、CBTはおさえるべきことをおさえれば誰でも7、8割はとれるようになっています。皆さんもちゃんとした危機感を持って勉強すれば(自分は勉強しなくても大丈夫などと考えなければ)きっといい結果が残せると思いますよ。 |