5.環境



1.通信環境と受診環境
  • Webのデータは、インターネットを使って伝達されるため、転送時間は通信回線の能力、回線の使用状況、通信経路など様々な通信環境から影響を受ける。
  • データの転送、ダウンロード時間を短くするためには、送り手側ができるだけページのデータ量を少なくする必要がある。
2.ハードウェアの違い
  • 受診環境の違いに影響されずに情報を伝達するには、受信者が使用するハードウェアやソフトウェアの違いをよく把握する必要がある。
    • Webページを制作した環境と受け手側の環境は、必ずしも同じではないことを考慮する必要がある。
  1. 解像度
    • モニタの解像度により画面サイズが異なるため、ブラウザの使用できる画面サイズも異なる。
    • 一般的に、モニタの基本解像度の640x480ピクセルで、制作することが望ましいが、家庭のTVや携帯端末でのWeb表示も考慮することも必要である。

      ※ 実際の画面サイズは、ブラウザのメニューバー、スクロールバー等を考慮して、600 x 400 ピクセルを基本の表示画面とすること!

  2. ハードウェア処理能力
  3. OSの違い
3.ブラウザの違い
  • ブラウザは、HTMLを解読してページを表示するためのアプリケーションソフトである。
  • ブラウザの違いはページデザインや表示に大きく影響する。
  1. サポートする機能
  2. フォント設定
  3. ウィンドウサイズ


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