1.通信環境と受診環境 |
- Webのデータは、インターネットを使って伝達されるため、転送時間は通信回線の能力、回線の使用状況、通信経路など様々な通信環境から影響を受ける。
- データの転送、ダウンロード時間を短くするためには、送り手側ができるだけページのデータ量を少なくする必要がある。
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2.ハードウェアの違い |
- 受診環境の違いに影響されずに情報を伝達するには、受信者が使用するハードウェアやソフトウェアの違いをよく把握する必要がある。
- Webページを制作した環境と受け手側の環境は、必ずしも同じではないことを考慮する必要がある。
- 解像度
- モニタの解像度により画面サイズが異なるため、ブラウザの使用できる画面サイズも異なる。
- 一般的に、モニタの基本解像度の640x480ピクセルで、制作することが望ましいが、家庭のTVや携帯端末でのWeb表示も考慮することも必要である。
※ 実際の画面サイズは、ブラウザのメニューバー、スクロールバー等を考慮して、600 x 400 ピクセルを基本の表示画面とすること!
- 色
- ハードウェア処理能力
- OSの違い
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3.ブラウザの違い |
- ブラウザは、HTMLを解読してページを表示するためのアプリケーションソフトである。
- ブラウザの違いはページデザインや表示に大きく影響する。
- サポートする機能
- フォント設定
- ウィンドウサイズ
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