CT DICOMの新規導入について

DICOMデータを希望される開業医の先生方へ

2008年度より九州歯科大学付属病院、歯科放射線科・放射線部では
CT画像データのDICOM変換が可能になりました。
 
DICOMデータを希望される先生には、紹介状に「DICOMデーター希望」の旨を記載していただきますようお願い申し上げます
 
データーは、撮影したCTフィルムと読影結果とともに後日医院に郵送いたします。
データー変換量およびCD-Rの料金は撮影料に含まれております。(2008年度現在)

DICOMデータの使用について

DICOMデータを使用したインプラント埋入シミュレーションを行うシステムとして
マテリアライズデンタルジャパン(旧社名:横川マテリアライズ) のSimPlantがあります。
SimPlantには2つのバージョンがあります。 SimPlant Pro と SimPlant プランナー です。
 

SimPlant プランナーを使用する場合はDICOMデータをマテリアライズデンタルジャパンに
送付し、データーを変換してもらう必要があります。
(データ変換料:片顎15,000円 両顎18,000円)

 
現在のSimPlant Pro と SimPlant プランナーの最新バージョンは11です。
現在のデータはバージョン9以降に対応しています。
詳しくはメーカーにお問い合わせ下さい。
他のインプラント埋入シミュレーションソフトとしてはiCAT(アイキャット)があります。
ICATはDICOMデータが必ず必要となります。
 
ICATにDICOMデータを送付すれば埋入シミュレーションデータ作成をしてもらえます。
詳しくはメーカーにお問い合わせ下さい。